現在、どのような活動をしていますか。
能力開発システム研究所の代表として、産官学と連携し人材育成、就職支援、雇用創出などに取り組んでいます。企業や官公庁、学生向けの研修の講師として、松山市内はもちろん、全国を飛び回っています。また、女子硬式野球チーム「マドンナ松山」の代表など地域活動にも積極的に取り組んでいます。というのも、30代前半の頃、お世話になっている方から「頼まれごとは試されごと」という言葉をいただいて、それが私の人生を大きく変えました。できるかどうかではなく、自分が引き受ける度量があるかを試されているんだと気づいたんです。それからは、まず頼まれたことには感謝の気持ちで応えようと努めています。
2022年には「雑誌「美ST」主催 第13回美魔女®コンテストTOKYO グランプリ」でグランプリに輝かれていますが、出場を決意されたきっかけを教えて下さい。
「雑誌「美ST」主催 美魔女®コンテスト グランプリ」における美魔女の定義が、「年齢より若く見える人、美しい人」という外面的なことではなくて、「内面と外面が輝くことによって、誰かを照らすことができる人」だったんです。自分が輝くことが目的ではなく、周りの人を輝かせるための手段だということに共感して、挑戦を決意しました。私も普段から人に携わる仕事をしていて、誰かを応援すること、輝かせることが大好き!美の秘訣といえば、そのモチベーションでしょうか。
松山市の魅力はどんなところだと感じますか?
「上品さ」と「親しみやすさ」が同居している街だと思います。正岡子規や夏目漱石らにゆかりのある文学のまちですし、中心に松山城があって、お堀があって、緑もある。城下町ならではの上品さがあるんです。親しみやすさというのは、心の距離感が近いんです。コンパクトなまちだから人とのつながりが厚いんですよね。でも、そこに強引さはなく、上品で、親しみやすさがあるのが松山だと思います。
県外から来た友人を案内するならどこですか?
絶対ここ!というお店があります。二番町にある「鱧割烹いきがい」さんです。店主の塩沢研さんは、「鱧は骨切りをして食べる魚」という常識を覆した方。7枚おろしという独自の技術を編み出し、鱧の骨を取り除くことで「骨のない鱧」を実現されたんです。この技術を持つのは、世界で塩沢さんだけ。特に刺身はもう絶品。全国、海外からもプロの料理人さんも訪れる名店で、ぜひ鱧のフルコースを楽しんでいただきたいですね。
松山の子どもたちへエールをお願いします。
とにかく、よく遊んでほしい。何もないところにポツンと置かれても、自分で考えてその場を楽しめる人になってほしいですね。面白がれる力って、実はすごく大事なんです。仕事もつまらないと思ったらそれまで、そこに楽しさを見出す力があれば、壁にぶつかったときも乗り越えられると思いますし、新たな道が拓けていくはずです。
ありがとうございました。
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松山は、「上品さ」と「親しみやすさ」が同居するまちです。